意外と道を知らないフィリピンのタクシー

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意外と道を知らないフィリピンのタクシー

 

 

 

2度目のフィリピンでマニラに5日間滞在した時の事である。

 

 

友人のTok(トク)の紹介で現地のネモトトラベルを通じて

パサイ・シティのアトリウムホテルを予約した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フィリピンは何十回ものベテランで、

マニラにコンドミニアムも借りているTokに

全てお任せの行程であった。

 

 

アトリウム・ホテルは

1泊日本円で2500円位の中堅どころのホテルだが、

 

 

部屋は広々して階層も多く、

ロビー以外はWi-Fiが繋がらないのを除いては

なかなか使い勝手の良いホテルであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初マニラの私を常にTokとその友達が迎えに来てくれて、

何処へ行くにも車をチャーターして

 

 

何から何までお世話になった。

 

 

そんな初日、

総勢8名でマカティのリトル・トーキョーで食事をし、

 

 

その後2軒はしごして各々の宿に帰る際も、

最後のライブハウスからタクシーを呼んでくれた。

 

 

マカティのはずれだったろうか、

ライブハウス「Spot light」から約20分ほどでホテルに着いた。

 

 

● 翌日の昼間はTokと彼の連れのアナと3人で少し離れた

Green Hills(グリーンヒルズ)

という巨大ディスカウントモールまで足を運んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

行きに偶然拾ったタクシーの運ちゃんが

実に明るく楽しい男だったので、

 

 

我々は意気投合して帰りも彼に迎えにきてもらう事にした。

 

 

アナは日本語も完璧なので

彼女がいるとこうゆう交渉事も実にスムーズに上手くいく。

 

 

そしてグリーンヒルズからの帰り、

まず私のアトリウムホテルまで先に送ってもらう行程で彼に任せていると、

 

 

「ハイ、着いたよ」

 

 

と止めた場所は全く見覚えがない場所??...

聞くともう一つのAtrium Hotelという事で

 

 

場所が通じていなかったようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パサイシティのギル・プヤット駅のすぐそば....

と伝えていたのだが...(苦笑)

 

 

説明してやっと分かってもらい迂回して送ってもらった。

 

 

もちろんこの間、Tokとアナも一緒である。

 

 

(その時は運転手と既に友達になっていたので笑って済ませたが...)

 

 

その夜私達は最後の店としてまた「Spot Light」に行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本人経営で日替わりでバンドが演奏しているライブハウスで、

常駐している女の娘たちも日本語が出来る実に楽しい店であった。

 

 

そして深夜2時頃だろうか、

やはりタクシーで各々解散してホテルへ向かったまでは良かったが、

 

 

その夜のタクシーはどうも道がよく分からないらしく、

えらく遠回りをしている様に見えた。

 

 

明らかに前日とは全く違う道のりを走っている様で、

しまいには道ばたに止めて呼び込みの兄ちゃんに聞いている始末。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

呼び込みの兄ちゃんは私を見て、

 

「ニホンジン?コンバンワァ!(笑顔)」

 

と愛想が良かったが、私は既に頭にきていたので全く無視!!

 

もちろん私達も道は分からないので

黙って乗っているしかないのだが、

 

 

ぐるぐる巡り巡ってやっとの思いでホテルに着いた時には

既に45分程経っており

 

 

メーターの料金も前日の2倍以上になっていた。

 

 

(それでも前日は75ペソで約200円ほど、

その日は150ペソは超えていたので400円位だったか。。)

 

 

運ちゃんはフィリピン人でも少し要領の悪い風のオッサンで

度の強い眼鏡をかけていかにも間抜けな感じ....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はすっかり腹を立てて精算時に

 

「半額にしろ!あんたのミスだろ!」

 

とフィリピンに来て初めて怒りを露にした。

 

 

しかしボケた風の運転手は何やら意味が分からないフリをしている。

 

 

同乗のShem(シェム)に促されて私は渋々料金を払って車を降りた。

 

 

例え安くても同じ行程を2倍かけられたのでは頭にくるのは当然だ。

 

 

● その次の日は昼間は私の友達のLeslieが来たので

一緒にGreen Belt(グリーンベルト)まで買い物に行き、

 

 

現地でTok達と落ち合いランチだけ共にしてまた別行動をとった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私達はグリーン・ベルトから隣の

Landmark(ランドマーク)にも移り見て回った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして帰りはまたそこからタクシーでパサイのホテルまで。。。

 

 

運ちゃんは若くて比較的よく分かっている風で、

昼間という事もあり安心して乗っていた。

 

 

とにかく我々は道は分からなかったのだが、

どうも朝ホテルから来た様な場所は通っていない。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

行きと同じ位の約20分程経っても一向にホテル近辺の景色は見えてこない。

 

 

と、結局この運ちゃんも道が分からず色んな場所を走り回り

やっとの思いで到着した時には、

 

 

既に往路の2倍の時間は経過していた。

 

 

いやはやこの滞在で全部で6回程かタクシーを利用したが、

まともに行ったのはたった2回ほど。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もしや日本人と見て

わざと遠回りをしているのではないかとも思ったが、

皆本当に道を知らなそうであった。

 

 

日本の主要都市、

まして東京などでは考えられないことである。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当にフィリピンは

 

「ビックリ」

 

「あきれた」の連続である。。。(苦笑)

 

 

 

 

 

 

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