「道順」で決まった人生

目安時間:約 7分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 人気ブログランキング

 

 

 

【道順で決まった私の人生】

 

 

 

 

ブログ用82

 

 

 

それは中学1年の春のことだった。

 

 

 

中学校に入学し、

さあこれからは運動部に入り

クラブ活動におもいきり専念しようとしていた私は、

 

小学校時代から決めていた

バスケットボール部に入部するつもりでワクワクしていた。

 

 

 

あまり背丈が高い方でなかった私は

(小学校6年間は朝礼の際はいつも前から数えた方が早かった)、

 

中学に入ったら絶対にバスケ部に入り身長を伸ばす!!

と決めていたからだ。

 

 

 

 

ブログ用85

 

 

 

とにかく背が高くなりたかったので

バレー部かバスケ部のどちらかと思っていたが、

「カッコよさそう」

という単純な理由でバスケに決めていた。

 

 

バスケ部に入部申請をしようと

初めて体育館に足を運ぶこととなったある春の日、

 

 

私たちの教室から体育館へ向かうルートは2通りあり、

校舎の中を進む「右ルート」

校庭側を進む「左ルート」で、

その日は天気も良かったせいか

私は迷うことなく校庭側の左ルートを歩いていた。

 

 

桜咲く広い校庭を進み、

あと少し、最後の角を右に曲がると

そこはもう体育館だった。

 

 

 

 

と、その時、

角の少し手前から

実に心地よい " 音 " が聞こえてきた。

 

 

 

「パコーン♪  パコーン♪」。。。

 

と今までに聞いたことのない、

 

実に心地よいボールを打つ音。。。

 

 

 

それは角の左側に位置する2面のテニスコートからだった。

 

 

 

 

ブログ用84

 

 

 

 

軟式のテニス部であったが、

私はまさに一瞬でその 「 音 」

に魅了されてしまったのだ。

 

 

当時、私は関西に住んでおり、

公立の中学では硬式でなく

軟式テニス部しかないのが通例であった。

 

 

硬式は私立校などの

少しレベルが高い学校に限定されていた。

(今から約45年前のハナシ

 

 

まだ現代ほどテニスが普及していなかった私の幼少時代には、

殆ど聞いたことがないその音。。。

 

 

 

心地よくラケットでボールを打つ

 

「音」の魅力の前に。。。。

 

 

 

私が体育館に行き着くまでもなく、

すぐ近くにいたテニスコートの先輩部員をつかまえて

迷わず口から出た言葉は、

 

 

 

 

ブログ用81

 

 

 

 

 

「あのぉ、テニス部に入りたいんですけどぉ。。。」

 

 

 

 

何も考えていなかった。。。。

ただ感性のおもむくままにテニス部に入部してしまったのだ。

 

 

 

 

今でもよく思い出す。。。。

 

 

 

 

ブログ用86

 

 

 

 

もしあの時、

私が校庭側でなく校舎内の

「右ルート」を選んでいたら。。。

 

 

 

私の人生は大きく、

今からは想像も出来ない違うものになっていたのだろうか。。。

 

 

 

バスケで大成するかどうかということではなく、

テニスというものに出会えなかったかもしれない。

 

 

 

 

何故ならその後の私の人生を決めたのは、

 

 

そのテニスそのものであり、

 

 

実際に「プロ」になってしまったからである。。。。

 

 

 

 

ブログ用83

 

 

 

 

ニュースレターのお申し込みはコチラから

ニュースレターお申し込みフォーム
メールアドレス
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 人気ブログランキング

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

メールアドレス

URL

コメント

トラックバックURL: 

プロフィール


デスパレートな独身男
 Edie (エディー)


オススメ記事
最近の投稿
カテゴリー

ページの先頭へ